| 比較文学論a 講義題目:樹木から考える比較文学 担当教官:渡辺美樹(金・4,総623) 授業内容: 日本文学、特に現代小説の中で桜の花が占める位置について考察していく予定である。取り扱う作品は、芥川龍之介『運』『六の宮の姫君』、石川淳『山櫻』『修羅』、川端康成『山の音』、三島由紀夫『近代能楽集』の予定である。桜が生えている空間、例えば、森林、川岸、庭園等の空間形象と樹木との関係を考えていきたい。ただし受講者の人数等によって講義内容や講義方法を変える可能性もある。 教科書: なし 参考文献:各作品に関しては授業中に指示するが、以下の書物は基礎知識として必要となるので、目を通してもらいたい。大貫恵美子『ねじ曲げられた桜』、小川和佑『桜の文化史』、佐藤俊樹『桜が創った「日本」ーソメイヨシノ起源への旅』 成績評価:レポート |
スケジュール(予定) 1:文学研究及び論文作成について 2:比較文学 3:桜の歴史 4:『櫻史』 5: 同上 6:芥川龍之介『運』 7:同上 8:石川淳『山櫻』『修羅』 9:同上 10:宇野千代:『薄墨の桜』 11:同上 12:川端康成『山の音』 13:同上 14:「熊野」 15:三島由紀夫『近代能楽集』 |
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