現在、日本の会社で中国合弁企業関係の仕事をしておりますが、今まで名大「日言文」で学んだものが、教育職と違った、今の仕事にも役立っています。その中から、特に次の2点が取り上げたいと思います。1.院生は、研究活動の中で、指導教官と自由の雰囲気の中で、議論を交わすこと。また、お互いに相手の意見を尊重しながら、また、否定しながら目標とするものを徹底的に追求するその姿勢。2.研究活動において、前人の学説を鵜呑みにするのではなく、一回否定してみる、そこから新しい発見が生まれるのが教わったこと。実際、今の仕事において、現状を改善する時に、現在のやり方をよしとせず、もっとよいやり方があるのではないかと、現状否定を一回してみて、最善の解決策を見出す努力を心がけています。今後、どんな職場に居ても、名大「日言文」の修了生であることを誇りに思うし、これからの名大「日言文」は益々発展することをお祈りしております。