4.3.1 学習者
中級クラスの学習者としたのは表1の5名の学習者であった。
表1:中級クラスの学習者
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学習者 |
国籍 |
日本語学習歴 |
来日経験 |
| 学習者A |
AU |
(1)2001年1月〜5月 |
ワーキングホリデーで7ヶ月 |
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学習者B |
AU |
1996年〜2000年 |
なし |
| 学習者C |
US |
1997年〜1999年 |
(1)2ヶ月 |
| 学習者D |
AU |
2000年2月〜2001年12月 |
2000年12月に3週間 |
| 学習者E |
US |
(1)1983年〜1986年 |
(1)1983年〜1986年 |
事前アンケートでは5名全ての学習者が自らの日本語能力について"Understand
daily conversations"にチェックをつけていた。
4.3.2 実習者及びシラバス
表2:中級クラスの実習者とシラバス
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1時間目 |
2時間目 |
3時間目 |
| 8/15 |
ガイダンス |
自己紹介 |
ウェルカムパーティー |
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香川 |
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| 8/16 |
表現(1) |
表現(2) |
表現(3) |
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跡部 |
跡部 |
跡部 |
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| 8/19 |
生活(1) |
生活(2) |
生活(3) |
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香川 |
香川 |
香川 |
| 8/20 |
旅行(1) |
旅行(2) |
旅行(3) |
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跡部 |
跡部 |
跡部 |
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| 8/21 |
学校(1) |
学校(2) |
学校(3) |
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香川 |
香川 |
香川 |
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| 8/22 |
敬語・名古屋弁 |
歌のききとり |
宅配ピザの電話注文 |
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香川 |
跡部 |
跡部 |
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| 8/23 |
アクティビティ |
フェアウェルパーティー |
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表2からわかるように、8月15日〜21日は1日を通した大きなテーマを設定した。これは授業につながりを持たせるためであった。そして実習者はテーマごとに担当した。
4.3.3 授業内容・担当実習生の反省
<8月15日1時間目:ガイダンス>
・実習スケジュール、場所、緊急連絡先などについて
・教室用語確認
・ネームカード作成
・カタカナかるた・ゲーム
反省:中級クラスでは、教室用語やカタカナなどは学習者が既にわかっているので、簡単なゲームを用意しておいてもまだ時間が大幅に余ってしまった。休憩をはさんで、大曽先生が用意してくださったクロスワードパズルをしたが、初日1時間目も授業時間であることを念頭において、復習や書く練習ができるようなアクティビティなどをしっかり用意しておくべきだった。
<8月15日2時間目:自己紹介>
・自己紹介例(プリント)を読む
・自己紹介の文章を考え、自己紹介をする
・クロスワードパズル(1時間目の続き)
反省:プリントを黙読する時間をもう少し長く取った方がよかった。単なる名前や出身地の紹介ではなく、一味違った自己紹介を考えてもらったが、簡単な言葉でわかりやすくおもしろい紹介を考えてくれた。余った時間をクロスワードパズルに当てたが、先生から、こういったプリントも時間調整のために配っておくだけでなく、興味のある学習者に対してはきちんと解答を教えなければならないとの指摘をいただいた。
<8月16日1時間目:普通体>
・プリントを使用し、丁寧体の文を普通体の文にかえる
・普通体会話のダイアログをペアで練習し、発表
・カードを引き、書かれている内容を依頼/勧誘する
反省:丁寧体ダイアログを普通体ダイアログになおすときの指示が明確でなく、ヒントの表を見れば機械的にできるような作業だったのだが、そのことがわかっていない学習者がいた(学習者C)。また、ダイアログが対応しているのかとの質問を受けた(学習者A)。
最後の誘いの練習のとき、学習者Dが「学習者Cさん、CDを貸さない?」と言ったのを「貸して」に訂正したが、理由をうまく説明できなかった。
<8月16日2時間目:縮約形>
・アニメの登場人物の説明(名前と性格)が書かれたプリントを読む
・アニメを見て、プリントの説明をもとにそれぞれの登場人物が誰であるかを考える
・縮約形の説明をし、マンガを読んで縮約形の部分に印をつける
反省:縮約形と元のかたちをいくつかあげたが、元の形が未習の学習者がいた(学習者A)。しかし授業後まで気づかなかった。
学習者Aがついてくるのが大変そうだった。学習者Dも学校では習わなかったと言っていた。学習者Bは習ったけど忘れたと言っていた。
時間が足りなくて答え合わせは3時間目になった。
<8月16日3時間目:あいづち>
・あいづちを含んだダイアログをペアで練習し、発表
・ペアでインタビューを行う(インタビューをする側はあいづちをうつ)
反省:マンガから縮約形を探すという活動(の答え合わせ)をしたが、縮約形に気づかせることにとどまりその後に文の意味を考えるなどのことをしなかった。
あいづちの例として出したもののほとんどが「あいづち」ではなく「応答」だった。事前にダイアログの検討を行い、今回はあいづちと応答の違いに厳密にこだわらないことにしたが、それでもできあがったダイアログのほとんどが「応答」であったことは問題であった。
ダイアログが長かったため、理解に時間がかかり、あいづちの練習があまりできない学習者がいた(学習者E)。
学習者Eはあいづちが得意だった。
インタビューの例が適当ではなく、あいづちが生じにくい内容になってしまった。
インタビューの目的があいづち練習であることを明確に伝えず、学習者が把握していなかった。
今回はあいづちの練習も思うようにできず、定着させることはできなかったが、学習者はじっと教師を見つめて話を聞くことが多く、教師の方から理解しているのかしていないのかの判断がしづらかった。もし授業中に教師のいうことがわかるときにうなづくということを定着させることができたら、理解度がわかり、授業が進めやすくなると思われる。
<8月19日1時間目:買い物>
・地下鉄路線図の紹介(プリントとホワイトボードに貼った拡大路線図を使用)
・学習者の家の最寄り駅と行ったことのある駅を質問
・学習者の買いたいものを質問
・拡大路線図(主要駅名と品物が書き込んである)を見ながら学習者の買いたいものと売っている場所を質問
・目的地までの電車での行き方を説明する練習
・広告と教科書を用いてダイアログをペアで練習
反省:「地下鉄の乗り方」は入門、初級と同じ項目なので、中級クラスはこれに加えて「買い物」の項目も同時に取り入れようとしたが、時間が足りなかった。結局板書した文章に頼ってしまい、学習者に定着したかどうかがわからなかった。
<8月19日2時間目:料理>
・名古屋の食べ物を紹介
・プリントを使って料理に関する表現を説明
・味噌カツの作り方を書いたプリントを読み、絵を見ながら手順を言う
・牛丼の作り方の聞き取り
・国別にグループになり各国の料理の作り方を紹介
反省:「料理」のテーマは「〜てから」「〜と〜なる」などの文法事項が盛り込めるため取り入れたが、トピックとしては実生活に役立つとは感じられない点において、あまり学習者の興味を引くものではなかったようである。こちらの意図としては、上記のような文法項目を印象付け、フレーズとして覚えてもらうために、絵カードのみで味噌カツの作り方を言ってもらったのだが、学習者にとっては料理の作り方の暗記が目的であると感じられた部分があったようで、テーマ選びの難しさを感じた。
<8月19日3時間目:インターネット>
・デパートのホームページを見て、プリントに書かれた質問に関する情報を得る
・2グループに分かれ、調べたことをお互いに質問、発表する
反省:2時間目の反省と同様、実習を終えた後で、学習者のレベルと興味を合わせる難しさを実感した。学習者の読める漢字は限られており、また日本語で出す指示もあまり複雑なものは理解しにくいため、あらかじめ用意した質問に対してインターネットから情報を拾ってくるという進め方をしたが、学習者には子どもっぽいと感じたかもしれない。学習者の本当に知りたい情報を自由に検索してもらうのがよいが、そうすると、日本語の授業として学習者をまとめることが困難になる場合もあり、集中させる時間とリラックスして楽しみながら学習してもらう時間との配分も考えていかなくてはならないと思った。
<8月20日1時間目:名古屋の名所>
・聞き取れないことば、意味のわからないことばを聞き返す表現を板書し説明、練習
・ダイアログ(内容:名古屋の名所について質問する)のプリントを読む
・ダイアログにならい名古屋の名所について教師に質問、答えを聞き取る
反省:最後の活動で、最初、指示が伝わらなかった。
終わりの時間になっても答え合わせが続いていたため、最後の方で学習者が飽きている様子だった。
まとめて答え合わせをするのではなく、1回ごとに区切った方がよかった。
<8月20日2時間目:インターネット>
・タスク(名古屋に遊びに来る友達のために名古屋のホテルについて調べる)の説明
・希望する日付、人数、料金などをプリントに記入
・インターネットで希望する条件のホテルを調べる
・調べた結果を発表する
反省: 前の時間の終了が遅くなっていたせいで時間が不足していた。
用意した3つのタスクのうちタスク1しかできなかった。
個人作業だったが、全員が終わる時間はほぼ一致していてよかった。
<8月20日3時間目:電話で道をきく>
・ダイアログ(電話で道をきく)の練習
・地図を見てダイアログで説明されている場所を探す
・イントネーションに気をつけダイアログを練習
・ダイアログ(電話会話)の開始部と終結部のみを練習、発表
反省:予定したことの半分しかできなかった。(名古屋の名所案内をする応用練習は全くできなかった)。
ダイアログを読み、指し示すところをチェックする活動を行ったが、地図に答えがないなどの情報を伝えておらず、混乱させた。
ダイアログを読むときにイントネーションの練習をしたが、なかなか直らない学習者について過剰に訂正した。ほどほどで切り上げるべきだった。
学習者Eと学習者Bはイントネーションが苦手、学習者Cは得意だった。
電話のOpeningとClosingのロールプレイ練習は意味がわかって簡単だったせいか、楽しそうに見えた。
ダイアログの文法説明が必要だった。「じゃあ、そういうことで」の意味を聞かれたが、うまく説明できなかった。
下線の箇所は決まった表現なので覚えるようにと指示するのを忘れた。
<8月21日1時間目:使役・不調を訴える>
・使役形の練習
・使役形「〜せていただけませんか」を使った許可求めの表現の練習
・ダイアログ(身体の不調を訴え帰宅の許可を求める)の練習
・病気の表現の練習(テキスト使用)
反省:使役「〜させる」の形をそのまま日常で使うことはほとんどないと思われるので、それを使って許可を求める練習を行ったが、既習でも忘れている学習者もおり、もう少し復習(使役形の作り方など)に長い時間をとってもよかった。中級クラスの学習者はテキストを購入しても使用する機会がなかったが、もっと活用してもよかったのではと思う。
<8月21日2時間目:許可・禁止・注意>
・許可・禁止・注意の表現(「〜てもいいですか」「〜てはいけません」など)の練習
・自分の国の中学のルールを紹介する
・AETが授業をする際のルールを考え、発表
・普通体での許可・禁止の表現(「〜てもいい」「〜ちゃだめ」)の練習
反省:用意していたゲームの代わりに、絵カードを使って「〜ちゃだめ」と即座に言う練習を行ったが、手順の説明が悪くなかなか理解してもらえなかった。行う前に「ゲームをしましょう」と説明してしまったが、ゲームではなく単なる練習になってしまった。
<8月21日3時間目:ビデオ>
・ビデオ(『さくら』)を見る
・ビデオを見ながら出てくるもの、人などについての質問に答える
・自分の国の中学との違いを言う
・フェアウェルパーティーの出し物について話し合う
反省:自分の国の中学のことなど、自分しか知らないことを話す場合は、日本語の文章を自由に作り自由に話す機会となるので、語彙が少なくても話すことを楽しんでもらいたいと思ったが、なかなか発言してもらうのは難しかった。もっと時間をとってゆっくり考えてもらった方がよかった。ビデオ教材の使用については、細切れのシーンをいくつか見せたが、ストーリーに流れのある場面を見てもらうという方法もあったと思う。
<8月22日1時間目:敬語・名古屋弁>
・敬語の形の作り方の説明
・敬語の練習
・名古屋弁の敬語「〜みえる」「〜やあ」の説明
・敬語と名古屋弁のテープの聞き取り
・学校でよく使用される名古屋弁の語彙・アクセントの紹介
反省:東京方言と名古屋方言の違いがわからなくなり、途中少し混乱してしまった。学習者が今後接していく中学生たちがよく使うような名古屋弁や、日常でよく耳にするような名古屋弁の敬語については、学習者が興味を持っているようだった。方言は話せなくてもよいと思うが、聞き取ることができれば日常生活にも役に立ち、また方言の紹介は学習意欲を高める一面もあると感じた。
<8月22日2時間目:歌のききとり>
・週のカラオケランキングのホームページをプリントアウトしたものを読む
・日本で流行中の歌を2曲聞く
・歌詞プリントの穴埋めをする
反省:2曲の聞き取りは30分くらいで終わるかと思ったら45分かかった。
今週のカラオケランキングを見せ、「今流行している曲を聴く」というのが好評のようだった。(授業後アンケートの結果より)
前日の授業で歌を歌うことには抵抗があるようだったので、聴くのみにした。
2曲とも問題なく全員が聞き取れている様子だった。
<8月22日3時間目:宅配ピザの電話注文>
・注文の際に質問されることをプリントを使って説明
・注文するピザを決める
・注文の会話の練習
・実際に電話でピザを注文する
反省:前日に実習生が同じ店からピザをとり、どのような質問をされるのかを確認しておいた。
さらに「明日留学生5人に電話をさせるのでよろしくお願いします」「同じ場所・同じ時間への注文が5件続くと思いますが、配達はまとめてください」ということを伝えておいた。同じ電話番号からの続けざまの電話なので、いたずら電話との誤解を防ぐためと、「練習」ではなく「本当の」注文であることを知らせておくためである。またピザを配達してもらう場所を店側に知らせるという目的もあった。
応対の仕方は充分に練習し、メモを見ないで言える学習者(学習者C)も出てくるほどだった。
最初に学習者Aが電話をしたとき、学習者に教えた質問の順番と異なっていた。学習者Aは戸惑ったようだったが、対応できていた。
学習者Bが間違い電話をしたらしかったが、とっさに「XXX−XXXXですか」と対応できていた。しかし話がこじれているようだったので、教師が「まちがえました。すみません。」と言うようにとの指示をメモで出した。それから板書で他の学習者にも間違い電話をしたときの対応を教えた。予期しなかった事態だったが、間違い電話への対応を紹介できてよかった。
それぞれの学習者によって質問されることが異なる(名前・住所を聞かれる/聞かれないなど)というハプニングがあった。恐らく同じ電話番号から次々にかけていたので、店のほうで省略したのだと思う。学習者も「店員が気づいている」とわかったようだった。こうした事態は教室外での“実際の”やりとりで起こるもので、臨場感があったといえる。悪いことではなかったと思う。
学習者は電話をする前、相当緊張しており、電話をかける指が震えていた。また店員が通常以上に早口だった印象を受けた。学習者の中には意味を理解せずに「はい」といっておく学習者(学習者E)と、「ゆっくり言ってください」と相手に言い直させて確認する学習者(学習者Bなど)がいた。今回はどちらも大きな問題にならなかった。
翌日、実際にピザが届いてよかった。学習者は届いたピザを見て誇らしげで、「このピザは自分が注文した」と他のクラスの学習者や教師に語っていた。それを聞いた他のクラスの学習者も「ピザの注文をしたかった」と言っていたそうである。教師以外の日本人と日本語で話して目的を達成できたことは、中級クラスの学習者にとって大きな自信につながったようだった。
アンケートによると、印象に残る楽しい授業だったらしく、最後の時間にふさわしい良い授業になったと思う。
4.3.4 授業後アンケートの結果
中級クラスの授業後アンケートの結果と考察については研究レポート(跡部)を参照されたい。
4.3.5 全体を通しての反省
<シラバス>
中級クラスでは、1日を通してテーマを設定し、実習者はテーマごとに担当した。これは授業につながりを持たせるためであった。中級クラスの学習者はある程度の知識があり、その知識も学習者間でばらつきがあるため、順序立てた文法項目で授業の流れを構成するというよりは、実生活に役に立つような項目をランダムに多く入れていくことになる。しかし学習内容に一貫性を持たせることも必要なので、今回は「学校」「生活」といったような大きなテーマを設定し、それに合わせていろいろな項目を組み込んでいった。
1日ごとに担当する今回のやり方は、実習者の1日分の負担は大きくなるが、中級クラスでは学習者が何をどれくらい知っているのかをつかみづらいため、教案どおりの時間配分で行なえないことも多い。その点において、実習者が比較的、臨機応変に対応できたのがよかったのではないかと思う。
<教材について>
中級クラスでは基本的にテキストは使用せず、1コマごとに教材を用意して使用した。上でも少し触れたように、中級クラスは学習項目にばらつきがあるため、テキストを作成し、実習を通してそれを使用し授業を行うのは難しい。授業ごとに教材やプリントを用意し、学習者の様子を見ながら使用していくというやり方が、やはり有効であると感じられた。
ビデオや漫画、歌の聞き取り、コンピュータを使用してインターネットから情報を得るなど、なるべく学習者の興味をひきそうな教材を多く取り入れたことについては、学習者の反応もよかったようである。
<教師の指示の出し方と表記ついて>
授業における教師の指示は基本的に日本語のみとした。タスクの指示については問題なく進められたが、学習者からの質問に対する答えやゲームのルール説明など、簡単な日本語だけでは伝えにくい場合もあった。繰り返したり、言い換えたりしたが、簡潔に伝えられるような表現ができるまでには、訓練が必要であると感じた。
日本語のみで授業を行うことは、学習者が学習してきた言葉を、何度も聞くことによって定着させることにつながる。新しい言葉に触れ、学習意欲を高めることにもつながると思われる。ただ、言い換えることで学習者に理解してもらうことは大切なことだが、英単語で示せば即解決するような場合もあり、授業の中で状況に応じて使い分けていくことが必要である。
表記についても、教材、板書等すべて日本語とした。漢字に関しては簡単なもののみ使用し、すべてふりがなをふった。ほとんど読めない学習者と学習したいと希望する学習者が混在しており、どこまで取り入れるか判断に迷ったが、ふりがなをふったことで、希望者の学習意欲を損なうことなく、どちらにも対応できたのではないかと思われる。
<その他>
・電話のかけ方の練習の後、実際に電話でピザを注文するという作業は、学習者が緊張しつつ楽しんでもらうことができるよい体験だったと思う。
・中級クラスで学習しているという学習者の意識を尊重し、あまり簡単すぎる授業にならないように注意しながら、学習者が忘れている項目を復習したり、学習者間のレベルの差に気を配ったりすることの難しさを実感した。
・英語で気楽に話せる時間がなかったことは学習者にとって少しストレスになったかもしれない。