GENA Faculty
GENA Faculty
松下研究室では、文学と映像に関するクィア・リーディングをしています。文学・映像テクストにおいて、ジェンダーやセクシュアリティがどのように描かれているか、アイデンティティがテクストのなかでどのように構築されていくか、そしてそれがどのように解釈されてきたかを、テクストを丹念に読み解くことによって検証しています。
「名大の研究」インタビュー記事はこちら→
もともとの専門は近現代中国文学(キーワード:徐志摩、凌叔華、新月社)でしたが、徐志摩、凌叔華研究から必然的に英中比較文学(キーワード:K・マンスフィールド、V・ウルフ、A・ビアズレー)に絡んでいました。
その後縁あって:纏足→清末民初女性史→フェミニズム/ジェンダー批評→女性学
映画好きが高じて:台湾文学、台湾映画(侯孝賢、楊徳昌、李安)
バレエ好きが高じて:中国バレエ
へと、研究対象を広げております。
●最近の論文
「嫦娥は家を出てからどうなったか - 魯迅「奔月」再読」『言語文化叢書4古典を読み直す』2005
「侯孝賢映画『珈琲時光』を読む」『多元文化と未来社会』2005
「生首へのキス--「サロメ」と魯迅「鋳剣」」『言語文化叢書6恐怖を読み解く』
2007
「広告にみる『現代評論』の勢力」『メディアと文化』第3号2007
「中国バレエ前史」『言語文化論集』2008
経済諸学説および経済事象に対するジェンダー視点からのアプローチを試みています(計量分析ではありません)。ジェンダー研究に際しては、「女性視点」に偏ることなく、しかしそれを軽視しない(女性であるがゆえに持ちうるであろう問題意識などを大切にする)ように、つまり、「本家」とは多少意味が違うかもしれませんが、"cool head, but warm heart" でありたい、と心掛けています。
GENA
Gender Studies at
Nagoya Universiry