現代アメリカ文化論 a (アメリカ言語文化講座) / 国際多元文化特殊講義 Ia (英語高度専門職業人コース)

20世紀アメリカ文学文化概論 (1)


単位
前期月曜6限
教室:文系総合館 609
担当教員:長畑明利
研究室:文系総合館 706
電話/fax: 052-789-4702
email: e43479a@nucc.cc.nagoya-u.ac.jp


◆連絡事項:

◆目的・ねらい:この授業の目的・ねらいは主として次の3点である。1. 20世紀のアメリカ文学史・文化史の重要事項について学ぶ。また、その事項と関連する複数のテクストに触れ、それらの分析を試みる。2. その過程で、自分なりの(学術的な)問いを見いだす。また、自分が得た問いをより大きな知的文脈に置いて吟味する。3. 文学・文化の研究に必要なリサーチの方法について学ぶ。また、1次資料、学術論文の読解に資する高度な英文読解力を涵養し、学術論文執筆に必要となるライティングのスキルを身につける。

◆履修条件:基礎的な英語読解力を有すること、学習に対する意欲、積極性を有することを履修の条件とする。後期同時限に開講される「現代アメリカ文化論b」と連続して受講することが望ましい。関連科目として、「北米文化論 a」、「英語学術論文演習a」(英語高度専門職業人コース)を挙げておくが、英米文学・文化に関する他の授業も受講するとよい。

◆授業内容:
 
前期と後期を通じて、20世紀アメリカの文学・文化の重要事項を年代順に概観する。 a(前期)、b(後期)ともに、Marcus & Sollors, ed., A New Literary History of Americaを用いる。
 a(前期)においては、主として20世紀はじめから第二次大戦終結までの文学・文化を扱う。また、個々の項目が扱う文学作品等もいくつか採り上げ、分析する。 
 毎週の授業は報告形式で行う。授業用のメーリングリストを作成し、担当者はそこに日曜5時までにレジュメを投稿する。受講者はそれをプリントアウトし、読んだ上で授業に望む。授業では、最初に指定の箇所についての小テストを行う。次に、担当者が担当箇所についての報告をし、教員と受講者からの質問に答える。また、担当箇所のうち任意の部分の英文和訳を課す。
 各回の課題については、別途授業用ウェブページに載せる。上記文学史で扱われている項目を取捨選択する予定だが、授業で扱わない箇所も各自で読み、関連テクスト等を読むことが求められる。
 月曜5限等にヴィデオ上映会を開催し、学期中に重要な映画作品を見てもらうことも検討する。  学期末に、自分で選んだトピックについて論じる口頭発表をしてもらう。トピックは各受講生と教員とで相談して決める。また、期末レポート1点(和文)、映画レポート2点を課す。

◆担当者

◆DVD上映会スケジュール:

Date Title Director

 

◆成績評価の方法:基礎的な英語力を有することを単位取得の条件とする。そのうえで、授業点(小テスト、口頭発表、小レポートを含む)50%、期末レポート50%。欠席3回で単位放棄とみなす。

◆教科書:

  • Greil Marcus and Werner Sollors, ed., A New Literary History of America (Harvard UP, 2012) [ISBN: 978-0674064102] 各自購入のこと。
  • その他のテクストについては、授業HPもしくはMLにて連絡する。 

◆参考書:

  • Emory Elliott, et al., ed. Columbia Literary History of the United States
  • 渡辺利雄『講義アメリカ文学史』(全3巻+補遺)
  • 平石貴樹『アメリカ文学史』
  • 亀井俊介『アメリカ文学史』(全3巻)
  • その他、授業HPもしくはMLにて紹介する。

◆リーディング・リスト


◆フィルム・リスト

注意事項:


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(最終更新日:2013.3.25)