言語表現セミナー

英語セミナー

Jann Huizenga et al,
Introduction to Essay Writing
テキストは、英文の論理の即したパラグラフやエッセイの展開方法を、模範礼を中心にして段階をおって学習できるようになっています。実際に自分で短いパラグラフやエッセイを各課ごとに書いていくことになります。むやみに書くのではなく、また短いに和文を英訳するのでもなく、論理的に書く練習をします。なおテキストそのものは原書ですが、日本人学生のために内容をある程度取捨選択してあります。各授業での習熟度チェックのほかに、学期の最後には2000語程度のエッセイを提出してもらいます。

言語文化セミナー

Susan Woodford, Looking at Pictures テキストは、とりわけ西洋絵画の見方をわかりやすくていねいに教えている。また西洋史、神話、キリスト教の重要な点をかいつまんで理解できるようになっている。授業の目的は二つある。ひとつは、欧米の芸術文化の背景に触れることで、美術作品アレルギーを軽減すること。もうひとつは、読解力の養成をはかることである。テキストは、私達が英語を書く場合に模倣するのにふさわしいきわめて良質の文体で書かれている。したがって、試験は、テキストの訳文ではなく、英語を丸ごと暗誦しているかどうかをチェックすることに重点をおく。授業は、三つのセクションにわける。第一セクションでは、授業前にあらかじめ指定された学生によるテキストの要約、部分的な翻訳をおこなう。第二セクションでは、教師と学生の間での内容理解度をためす質疑応答、第三セクションでは、テキストを叩き台とし広い視野からの分析を討論の形式でおこなう。学期末までに、ひとつの視覚芸術作品について、授業で取り扱った内容を梃子にしてレポート(2000字程度)を提出すること。
参考書
高階秀爾『名画を見る眼』(岩波新書)、朝日新聞社編『名画の見どころ読みどころ』(全)(朝日新聞社)、朝日新聞社編『世界名画の旅』(全7巻)(朝日文庫)
David Piper,
Looking at Art(Dobleday)

Rosa Maria Letts, The Cambridge Introduction to Art: The Renaissance (Cambrdige Univ. Press)
を速読する。前者では、美術作品の見方を論じた部分を読んで、見るという行為そのものを問い直す。そして、後者のテキストでは、歴史というフィルターを通してルネッサンスの絵画・彫刻・建築の見方を学ぶ。英語の読解力をつけることはもちろん、絵画を「読む」力を養い、同時に、キリスト教の基本的知識、ギリシア・ローマ神話の重要な出来事、宗教と文化が合体して生まれた倫理観についてもふれる。授業は、三つのセクションにわける。第一セクションでは、授業前にあらかじめ指定された学生によるテキストの要約、部分的な翻訳をおこなう。第二セクションでは、教師と学生の間での内容理解度をためす質疑応答、第三セクションでは、テキストを叩き台とし広い視野からの分析を討論の形式でおこなう。学期末までに、ひとつの作品についてレポートを提出すること。成績評価は、発表質疑・議論への参加(40%)、試験(30%)、レポート(30%)。

参考書
ケンブリッジ美術史(第一巻、第三巻)(岩波書店)
テキストは抜粋のコピーを用いる ヨーロッパ・ルネサンスの著名な美術作品(5点)について、内容をかなり掘り下げた概説書を読む。英語の読解力をつけることはもちろん、絵画を「読む」力を養い、ヨーロッパの基本的精神(寓意思考法)を理解する土台ならしとする。同時に、キリスト教の基本的知識、ギリシア・ローマ神話の重要な出来事、宗教と文化が合体して生まれた倫理観についてもふれる。授業は、三つのセクションにわける。第一セクションでは、授業前にあらかじめ指定された学生によるテキストの要約、部分的な翻訳をおこなう。第二セクションでは、教師と学生の間での内容理解度をためす質疑応答、第三セクションでは、テキストを叩き台とし広い視野からの分析を討論の形式でおこなう。学期末までに、ひとつの作品についてレポートを提出すること。成績評価は、発表質疑・議論への参加(40%)、試験(30%)、レポート(30%)。
参考書
ケンブリッジ美術史(第一巻、第三巻)(岩波書店)