あ れ こ れ


1968年10月22日 愛知県一宮市で生まれる (天秤座)
名古屋大学文学部卒業 (中国古典文学)
名古屋大学大学院文学研究科満期退学 (日本語教育)
現在、名古屋大学大学院国際言語文化研究科准教授 (大学院で日本語教育、学部で中国語を担当)
(非常勤講師  静岡日本語教育センター :教師養成講座)

愛読書は『荘子』です。読むたびにそのスケールの雄大さに魅かれます。他には物理や化学の本が好きです。小説は例文集めのために読むくらいです。
柔道や相撲のような格闘技は好きですが、球技はあまり興味がありません。でも野球は好きです。あまり球技っぽくないのがいいのかもしれません。
最近は日本語教育だけでなく中国語教育にも力を入れています。日本語と違って母語の直感が働かないのが難点ですが、学習者が同じ日本語母語話者である分、どこが難しいのかわかるため、むしろ教えやすいように思います。 (逆に言えば日本人だからといって必ずしも簡単に日本語が教えられるわけではないのです。) 中国語教育で最も重要とされる発音指導は、ティーチング・アシスタントの留学生に協力してもらっています。学期末に授業アンケートをするとティーチング・アシスタントの人気が高いことがわかります。さすが言語教育を専門とする学生たちだけあって教えるのはプロ級です。

現在の指導生 (*は他講座所属の副指導生)
 D3 李 賢珠 (韓国) テレビドラマに見られる日本人の非言語コミュニケーション
 D3 朱 薇娜 (中国) コロケーションの誤用分析
 D3 陳 建 王韋 (台湾) 台湾人の日本語習得における英語教育の影響
 D3 小山友里江 (日本) 質問表現の男女差
 D3 *夏 芳芳 (中国) 日本語の「褒め」について
 D2 樊 冰 (中国) 終助詞「よ」「ね」「よね」の機能と運用
 D2 許 臨揚 (中国) 日本語の完了アスペクト形式と時空間の認識
 D2 *安 尨@ (韓国) 授受表現の日韓対照研究
 D1 鈴木 梓 (日本) 日本語の心理動詞
 M2 *劉 U (中国) 日本語トートロジー表現の意味分析
 M2 ケ 瓊 (中国) 日本語の「〜ていく、〜てくる」と中国語の“〜来、〜去”
 M1 孫 綺晨 (中国) 日本語の複合動詞「〜かける」
 M1 南 明世 (日本) 日中時間表現の対照研究
 特別研究学生 藍 王韋 (中国・北京大学) 断り表現などにおける語用論的研究
 特別研究学生 ONCHOYSAKUL, Srikanlaya (タイ・チュラロンコン大学) 翻訳
 特別研究学生 巫 盈吟 (台湾・東呉大学) 断り表現の談話分析
 特別研究学生 閻 サンサン (中国・吉林大学) 複合格助詞における「に」の意味分析 (サンは女偏に冊)
 研究生 トゥ・チャンウォットニヤ (カンボジア) カンボジア人の敬語習得
 研究生 ルイザ・クロヤン (アルメニア) アルメニア人の格助詞の習得
 研究生 金 芸蘭 (中国) 複合動詞「〜出す/〜出る」の日中朝対照研究
 研究生 鄭 シマ (台湾) 共感覚表現とオノマトペ (は草冠に止)

 研究生 吉 紅 (中国) 日本語の複合動詞
客員研究員
 朱 芬(中国・華東政法大学) 翻訳論の研究

学術研究員
 呉 禧受(韓国・博士号取得) ビリーフ研究

博士候補研究員
 張 善実(中国・本講座満期退学) 翻訳論の研究

中国語T.A. ケ 瓊    大学院T.A. 陳 建 王韋

元指導生
 2011.10-2013.03 楊 思静子 (中国) 日本語の複合動詞「〜出す/〜出る」と中国語の“〜出”
 2011.04-2013.03 *胡 斯楞 (中国) 張承志『ガンガハラ(黒駿馬)』の研究
 2011.04-2013.03 游 安h (台湾) 「ハズダ」、「ベキダ」、「ニチガイナイ」の習得
 2011.04-2012.03 孫 榕蔓 (中国) 否定表現の研究
 2010.10-2013.03 孫 宇 (中国) 可能表現の習得
 2010.04-2011.03 王 慈敏 (台湾) モダリティの日中対照研究
 2009.04-2013.03 劉 佳 王君 (中国) 会話におけるturnと割り込みの分析
 2009.04-2012.09 國澤里美 (日本) 婉曲用法としての「認識のモダリティ」
 2009.04-2012.03 アイニシャー・ニヤズ (中国) 感情を表す漢語名詞のコロケーション
 2009.04-2012.03 曽 王宛 女亭 (台湾) 日本語動詞の自他の誤用
 2009.04-2012.03 孟 祥冰 (中国) 受動型「〜てもらう」構文の研究
 2009.04-2012.03 古田李英 (日本) 日本語学習者の指示詞の習得
 2009.04-2011.03 葉 茹 (中国) 複合動詞「〜直す」の習得
 2009.04-2010.03 古川智樹 (日本) 日本語のあいづち
 2009.04-2010.03 羅 梓方 (台湾) 日本在住台湾人妻の終助詞習得
 2008.10-2010.03 *金 明淑 (中国) 日本語類義複合動詞の意味分析 −「使い切る」「使い尽くす」「使い果たす」を中心に
 2008.04-2011.03 郭 思言 (中国) 宮沢賢治の童話における感情表現についての分析
 2008.04-2010.03 岡本拓也 (日本) 日本語会話文における後置文の記述的研究
 2008.04-2010.03 武藤佐智子 (日本) 関西在住の日本語非母語話者における方言習得の要因分析 −自然談話データを用いた事例研究
 2007.10-2009.03 曹 文佳 (中国) 身体部位を含む慣用表現
 2007.10-2008.09 *李 津安 (中国) 副詞「まるで」「さも」「いかにも」「まさに」の意味分析
 2007.04-2013.03 張 善実 (中国) 日本語のV-N型漢語動詞の語構成論的研究
 2007.04-2012.03 陳 麗麗 (中国) 現代日本語の複合動詞「〜込む」の意味分析
 2007.04-2010.03 *蒙 オン (中国) 日本語のポライトネスに関する談話分析 (オンは韋に温の旁)
 2007.04-2009.03 *劉 明鋼 (台湾) パラレルコーパスに基づく翻訳研究
 2007.04-2008.03 エルヴィタ・ウィアシー (インドネシア) 日本語とインドネシア語の条件表現
 2006.04-2008.03 邱 ジョエイ (台湾) 日本語の会話分析 (ジョは草冠に需、エイは火火の下に冖+女)
 2006.04-2007.03 カンダボダ・アラッチゲ・パラバート・ブッディカ (スリランカ) 日本語とシンハラ語の対照研究
 2005.10-2012.03 *張 至強 (台湾) 日本語漢語動詞の他動性
 2005.10-2009.03 *アックシュ・ダリア (トルコ) 授受補助動詞の習得 −トルコ語母語話者の場合
 2005.10-2007.03 潘 南 (中国) 日本語のモダリティ
 2005.04-2011.03 康 先希(然棲)(韓国) 日本語の複合動詞の類義分析 −「〜ぬく」、「〜とおす」、「〜きる」、「〜つくす」を中心に
 2005.04-2008.03 呉 シ娟 (台湾) 連動を表す複合辞「につれて」、「にしたがって」、「に応じて」の類義分析 (は草冠に止)
 2005.04-2007.03 *元 世香 (中国) 受動文の日中対照研究
 2005.04-2007.03 *孔 祥明 (中国) 日本語の「〜てくる・いく」と中国語の "〜来・去" との比較
 2005.04-2007.03 蔡 親平 (中国) 日本語動詞のアスペクトに関する研究 −持続性と終了性を中心に
 2004.10-2006.03 趙 英力 (中国) 日本語の接尾語
 2004.04-2012.03 *告β 楓 (中国) 心理擬態語「しみじみ、しんみり、つくづく」の類義分析
 2004.04-2010.03 *林 佩芬 (台湾) 日本語数量詞表現の分析
 2004.04-2008.09 清水(萩原)由貴子 (日本) 話し言葉における無助詞 −話し言葉コーパスに基づく分析
 2004.04-2008.03 甘粕(寺島)啓子 (日本) 連体修飾における「という」の機能
 2004.04-2006.03 張 素g (台湾) 対称性を表す複合動詞「〜あう」構文の研究
 2004.04-2005.03 李 恵君 (台湾) 表現力を向上させる視覚教材の開発
 2003.04-2011.03 廖 紋淑 (台湾) コーパスを利用したアスペクトを表す複合動詞の記述的研究
 2003.04-2006.03 周 英 (中国) 現代日本語における認識系モダリティ形式の承接に関する研究 −「ヨウダ」、「ラシイ」、「カモシレナイ」、「ニチガイナイ」を中心に
 2003.04-2005.03 *片桐光知子 (日本) 表示可能的助動詞“会”与“能”
 2003.04-2005.03 初 相娟 (中国) 日本語の否定の焦点に関する研究 −「から」格,「まで」格を含む構文を対象に
 2003.04-2005.03 テーウィット・サウェットアイヤラム (タイ) 日本語の「っぽい」について
 2003.04-2004.03, 2009.04-2011.03 謝 文儀 (中国) 話し手の視点について
 2002.04-2004.03 *李 欣怡 (台湾) 美しい国へ。−格助詞で終わる広告ヘッドラインの一考察
 2002.04-2003.03 陳 欣怡 (台湾) 日本語の皮肉表現
 2002.04-2002.09 王 文苑 (台湾) 日本語のアスペクト
 2000.04-2007.03 *黄 春玉 (中国) 現代中国語の結果補語表現に関する研究 −日本語との比較対照を通して

元指導生 (特別研究学生)
 2013.04-2014.03 ONCHOYSAKUL, Srikanlaya (タイ・チュラロンコン大学) 翻訳 
 2013.04-2014.03 閻 サンサン (中国・吉林大学) 複合格助詞における「に」の意味分析 (サンは女偏に冊)
 2013.04-2013.09 巫 盈吟 (台湾・東呉大学) 断り表現の談話分析
 2012.09-2013.08 藍 王韋 (中国・北京大学) 断り表現などにおける語用論的研究
 2012.04-2013.03 李 泓 王韋 (台湾・東呉大学) 感情形容詞と感情動詞
 2011.09-2012.05 呂 佩姿 (台湾・清華大学) 使役表現の日中対照研究
 2011.09-2012.03 付 蘇 (中国・華中科技大学) 第二言語習得と異文化コミュニケーション
 2011.04-2012.03 鍾 昌祐 (台湾・東呉大学) 原因・理由を表さない接続助詞「から」
 2010.09-2011.08 Scherb Heinnich Immanvel (ドイツ・Freiburg 大学) ドイツ学・地理学
 2010.09-2011.03 Heuze Anne-Catherine (フランス・パリ第7大学) 日本学
 2010.10-2011.03 許 ヨウ (台湾・東呉大学) 日中使役表現の分析 (ヨウは昜に攵)
 2010.04-2011.03 頼 怡君 (台湾・東呉大学) 台湾人日本語学習者のコロケーションの習得
 2010.04-2010.09 林 冠霖 (台湾・東呉大学) 日本語のあいづち
 2009.09-2010.08 陳 毓瑾 (台湾・政治大学) 日本語の複合動詞の認知イメージ
 2009.04-2009.07 方 ロ (中国・北京日本学研究中心) 日本語の複合動詞「〜返す」の意味 (は王偏に路)

元客員研究員
 2013.04-2014.08 朱 芬 (中国・華東政法大学) 翻訳論の研究
 2010.04-2011.03 李 建華 (中国・国際関係学院) 中国人日本語学習者に対する「文化的語彙」教育の研究
 2009.11-2009.11 江 新興 (中国・北京第二外国語学院) 日本の隠居制度における儒教倫理の弱化
 2007.11-2008.04 張 蘇芸 (中国・上海海事大学) 日本語の学習者中間言語コーパスの構築と文法習得の研究
 2004.02-2005.03 朱 春日 (中国・通化師範大学) 自動詞・他動詞の日中対照研究
元学術研究員
 2011.04-2013.03 呉 禧受(韓国・本講座で博士号取得) ビリーフ研究 元博士候補研究員
 2013.04-2014.03 張 善実(中国・本講座満期退学) 日本語のV-N型漢語動詞の語構成論的研究
 2011.04-2012.03 廖 紋淑(台湾・本講座満期退学) コーパスを利用したアスペクトを表す複合動詞の記述的研究

 受験生の皆さんへ
杉村 泰  日本語教育学講座
研究では何かの理論に基づいて行うのが普通ですが、必ずしも既成の理論にそのまま従う必要はないと思います。むしろ既成の理論を越えるような理論を構築するような意欲的な研究の方が面白いと思います。研究計画書には、単に先行研究のまとめを書くのではなく、みなさんの独自性がきらりと輝くような何かを書いてください。
郭 思言  2011年3月博士前期課程修了
修士論文を出した瞬間に「やった!」と思いました。振り返ってみると論文を出すのはそんなに簡単なことではありませんでした。途中で何度も悩んだり、止まったりして諦めようとしましたが、先生方や先輩たちからいろいろアドバイスをいただき、なんとか乗り越えて論文を書き上げました。先生方や先輩たちの支えがなかったら、できなかったかもしれません。心から感謝申し上げます。大変さがあるほど、出来上がる時の達成感は大きいと思います。将来どんな仕事をしても、この貴重な経験をぜひ活かしたいと思います。
廖 紋淑  2005年3月博士前期課程修了
修士論文と闘った日々は今でも忘れません。研究に苦しむ中、友人達と励まし合い、ときには助け合い、ついに結果を出した時の気持ちは言葉では言い表せません。本講座は実際に教育実習をしたり、教授法(TPRやCLL)が体験できる最高の理想的な場所です。楽しくしかも内容の濃い院生生活が待っています。
孫 宇  2011年4月博士前期課程入学
青空に映える満開の桜の下で、本日大学院の入学式を迎えることができました。心をドキドキさせる一方、これからの勉強や研究について考えました。大学院では単に教科書に書いてあることを勉強するのではなく、主体的に研究していくことが期待されます。研究は勉強と違って自ら問題を見つけ、また自分で解決していく力が必要とされます。まだまだ学術研究の入門段階ではありますが、これから、自分の力を掘り下げるチャンスをつかみ、研究上での困難を克服し、「勇気ある知識人」を目指して頑張ります。
游 安h  2011年4月博士前期課程入学
先輩たちからアドバイスをいただき、受験勉強を通し、無事に入学することができました。院生の二年間というのは単なる日本語学習の延長ではなく、自立した思考ができる研究者になる一連のプロセスです。現在、日本は大変な時期であり、進学ができる私達はとても幸せです。二年後どのような研究者になりたいのか、また自分の研究は社会にどのように貢献できるかはこれからの課題です。この貴重な機会をつかみ、頑張って行きたいと思います。
ケ 瓊  2011年4月研究生入学
私は4月に研究生として入学した後、9月の大学院入試に合格するために、一生懸命に勉強しました。研究テーマもいろいろ悩みましたが、最終的に「中国人日本語学習者における「テイク」と「テクル」の習得」に決め、先行研究をたくさん読みました。受験勉強中は何度も挫折しかけましたが、先生や優しい先輩たちに励まされ、ついに大学院入試に合格しました。これから名古屋大学の大学院生として研究を続けられることに喜びを感じています。将来は優秀な日本語先生になることを目指して頑張っていきたいと思っています。
孫 榕蔓  2011年4月研究生入学
名古屋大学のキャンパスはきれいで、快適です。大学のアクセスもとても便利です。初めて来た時にうきうきしていました。大学の先生たちはやさしく、周りの先輩たちもみんな努力家です。大学には研究、勉強の雰囲気に溢れています。このような環境では、きっと充実した研究生活を送れると思います。頑張って入試に合格したいです。みなさんよろしくお願いします。
楊 思静子  2011年10月研究生入学
初めまして、宜しくお願い致します。私は楊思静子と申します。今年は22歳で、中国江西省の出身です。私の趣味は音楽と旅行です。もし機会があれば、世界のあちこちにも行きたいんです。名古屋大学で研究することができて、たいへん嬉しいと思います。今後も先生と先輩たちのご指導のもとで、一生懸命頑張ります。
孫 綺晨  2013年4月博士前期課程入学
研究生としての一年間、専攻の授業を聴講し、先輩方の発表を拝聴しているうちに、研究とはいったいどんなことかが少しずつ分かるようになりました。大学時代の「勉強」という概念を捨て、自分なりの研究の道を探したいと思います。受験の準備をするとき、先生と先輩方から親切に指導をしていただきました。心から感謝しております。これからもよろしくお願いいたします。
南 明世  2013年4月博士前期課程入学
晴れて博士前期課程に入学しました南です。院生は学生というよりも、研究生であり、自発的に考えていくことが求められます。なかなか学生気分が抜けませんが、積極的に自分の意見を言えるよう頑張りたいと思います。
金 芸蘭  2013年4月研究生入学
はじめまして、金芸蘭と申します。将来日本語の教師になる夢を抱き、初めて日本という外国に留学の歩みを踏み出しました。大学から日本語を専攻してきましたが、日本語の教師になるにはまだまだ勉強が足りず、その勉強方法と教育方法を学ぼうと思って、名古屋大学に参りましたが、きっと大きな勉強になると思います。日本にいる間には日本語の勉強だけでなく、日本人の丁寧さ、先進的なサービス精神、協力精神など、日本文明と文化についてもよく了解してみたいと思います。限られている時間に先生と先輩のもとで、できるだけ多く勉強するようにぜひとも全力を尽くします。
ルイザ・クロヤン  2013年4月研究生入学
コメント。
トゥ・チャンウォットニヤ  2013年4月研究生入学
コメント。
張 善実  2013年5月博士号取得
コメント。